お掃除見守りで、落ち着きある学校に!【時折サポート】

 


犯罪が増えるから環境がすさむ、のではなく、環境がすさんでいるから、そこで犯罪が発生してしまう・・・これを「割れ窓理論」というそうです。



これを学校現場で読み替えてみると子どもたちが『荒れている・落ち着かない』から校内が悪くなる、のではなく、校内環境があまり良くないから子どもたちも自然と『荒れている・落ち着かない』ということになります。(もちろん、絶対ではありません。)




コロナ禍のために、学校は大幅な校時の変更を余儀なくされました。かつては毎日設定されていた掃除の時間は週に3回に。飛沫感染を防ぐ目的から、子どもたちには水道まわりや水場の掃除は任されなくなりました。



「先生たちが放課後に掃除をしているんじゃないの?」・・・いやいや、そんな時間はありません。子どもたちの下校後は、会議・出張・プリントや次の日の授業の準備に追われているうち、あっという間に閉庁時刻になります。




そもそも、短い清掃時間に全ての子どもたちが、綺麗にしよう、と集中するなんてことは、かなり難しいですよね。これでは、子どもたちを取り巻く環境は改善されないままです。




そこで、「割れ窓理論」を逆利用して環境を整えよう!という考えのもと、時折サポートである「お掃除サポート」を募集、子どもたちの掃除をお手伝いすることにしました。






お掃除サポートに参加して下さった保護者の声です。




見回ってみると、ほこりが溜まっているところも多く実際に親たちが掃除しながら子どもたちと一緒に時間を共有する方がいいのでは、…と感じました。2年保護者


体育館の掃除倉庫前のゴミ箱がいっぱいだったので、ゴミ袋交換のタイミングが気になりました  4年保護者


保健室から廊下までの場所が広いので、ゴミをまとめることが難しいのかなと思いました。もうちょっとこまめにスペースを区切って、お掃除させた方がよいのかも。 6・4年保護者


部屋の中がほこりっぽくなっていて、換気が充分でない気がしました。もう少しほこりがたたないよう掃除ができたらいいなと感じました。 5・1年保護者


職員室前のトイレはほこりがいっぱいでした。担当2人のうち、1人はお休みだったそうで、1人てもがんばっている様子でした。誰か一緒にやってあげることで力添えになるのかな、と思いました。 5年保護者



物が置いてあるところのまわりに、ほこりやゴミが多かったので、「物をどかしてあげて、掃くときれいになるよ」と伝えながら一緒にやってみました。そのような箇所がいくつかありました。 6年・4年保護者


子どもの手が届かない高い所の掃除をしました。クラス出入り口のガラス窓と荷物をかけてあるフック付近にたまっているほこり、曇っているガラスを拭きました。ガラスをよく拭いて思ったのは、校舎内は全体的にガラスがくもっているということでした。これからは、普段の見守りでも雑巾片手にお掃除できたらいいな、と思いました。4年保護者


学校備品のダイソンの掃除機をお借りして、 カーペット部分の清掃を行いました。
(掃除機は子どもたちには触らせていないようです。 確かに、 取り合いになりそうですし、 
丁寧に扱わなければ壊れちゃいますよね)



短時間でたくさんのほこりを集めました。


割れ窓理論の逆利用で成果をあげる学校や自治体は多数。


大磯小学校でも、子どもたちの環境を整え、落ち着いた環境を作っていきたいものです。